今日は「変数」というものを扱っていきます。
「変数」とは、ある値をを格納しておく領域のことです。箱(入れ物)と考えてください。
「変数」は「変数名」という名前で用意して、プログラムの中で扱うことができます。
最初に変数の中に値を入れてみましょう。
変数名 = 値
と、記述します。
たとえば、yearという名前の変数を用意して、そこに数値を入れる場合は、
year = 2019
と、記載します。
次に、このyearという変数に格納された値を表示させてみましょう。
print(year)
と記載して、実行すると、2019と表示されます。
ちょっとこれを加工してみましょう。
year = year + 1
この意味は、変数yearに対して1を足して、同じ変数yearに格納する、
という意味です。
つまり、変数yearに1が足された値になります。
print(year)
と記載して、実行してみてください。
そうですね、2020と表示されます。